中国生活で身につけたライフハック
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私は中国ローカル地域で10年間生活していました。
その生活のなかで気づいた点や、今でも役立たせていることをまとめてみました。
中国はもちろん日本の生活でも役立つライフハックを紹介していきます。
水筒を持ち歩く
中国人は水筒をよく持ち歩いています。
色々な理由があると思うのですが、中国では至るところにウォーターサーバーがあるのでいつでも給水できるというのがひとつの理由だと思いますね。
日本にいた時は、喉が乾いたら自動販売機やコンビニでペットボトルや缶飲料なんかを購入していたのですが、わたしも中国では水筒を使っていました。
水筒を使ってみて改めて気づいたのが「保温できる便利さ」ですね。
温かいものや冷たいものを持ち歩ける!というのはなかなか便利で、以前よりもこまめに水分を取るようになったので健康にも良いはず。
よくコンビニのコーヒーを購入するのですが、すぐに手持ちの水筒に入れ替えています。
ポイントはストローも一緒に水筒に入れること。
こうすることでわざわざ水筒を持ち上げなくても、蓋をあけてすぐに飲めるのでスマート!
とってもオススメです。
タイガー 水筒 500ml サハラ マグ ステンレスボトル 軽量 アイスホワイト MMZ-A501WS
- 出版社/メーカー: タイガー魔法瓶(TIGER)
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ちなみに私が使っているのがこのマグボトル。
以前はTHERMOSを使っていたのですが、塗装がベロンベロンに剥がれてしまったのでタイガーを使っています。
お菓子よりも果物
中国に行く前はよくコンビニなんかでお菓子を買っては食べていました。
しかし中国では果物が安くて新鮮だったので、よく旬の果物を買ってお菓子のような感じで食べていました。
これがすごく体に良い!
日本では果物は安くはないのですが、それでもダラダラお菓子を食べるよりかはカットフルーツなんかを食べるようにしています。
中国ではきゅうりやミニトマトなんかもスナック代わりに食べることがありますが、これもなかなか良い習慣だと思っています。
最近ではコンビニでもフルーツや野菜が売っていることもあるので、よく活用しています。
電話やチャットを利用する
日本にいた時はなにかあればメールを送っていました。
でも中国ではビジネスでも友人間のやりとりでも、電話やチャットなんかでサクッと連絡することが多いんです。
最初は慣れなかったんですが、この中国方式に慣れてしまうとすごく合理性なことに気づいてしまいました。
メールの場合には、色々と言葉遣いを気にしたり、相手からの返事を待つ必要があったりしますが、電話やチャットであればすぐに結果がわかります。
時間も節約にもなりますし、メールを書いたり返事を待つためにやきもきすることがないので本当にオススメ!
雨の日にサンダルを履く
なんだかいきなり具体的になりましたがw
日本にいた時は、雨の日はどうしたら濡れないかという視点で物事を考えていました。
ところが中国ローカルでは、雨の日には多くの人が裸足にサンダルというスタイル!(温かい季節だけですが)
これは目からウロコでしたね!
濡れないようにするのではなく、濡れても良いようなスタイルにする!というのはすごく合理的だと思いました。
実際に雨の日にサンダルを履くと、足は汚れるものの、そこまで気にしないで歩けるのが良いですね〜
電子決済を使う
中国では数年前から電子決済がよく使われていますね。
わたしも中国ではかなり使っていました。
実際に使ってみるとわかる便利さ。
日本でもラインペイやらペイペイやメルカリペイなどがシェアを拡大していますが、わたしのまわりではあまり使っていない人も。
日本ではセブンペイがずっこけたこともありますが、けっこう(電子決済は危ない...)という印象を持っている人が多いですね。
中国から帰ってくると、そこまで偏見なくすんなり使えますね。
わたしもスーパーやコンビニでもよく使っていますが、やはり便利ですね。
もっと日本人も使えば良いのにな〜とおもっております。
自分で修理
中国で家の備品が壊れてしまったり、スマホやタブレットの調子がおかしくなってしまった時には修理を頼みます。
最近ではサービスも向上してきていますが、少し前ではひどいものでした。
約束の時間に来ないのは当たり前ですし、予約した日に来なかったものも。
場合によっては1日中業者を待っていたのに来なくて1日が無駄になったこともありました^^;
このような経験を経て、自分でできることはやってみよう!という意識になったのは良かったと思っております。
調べると色々な修理方法がネットには紹介されているので、それらを参考に修理をしてみると意外にもできちゃうもんなんです。
中国に行かなかったら、一生便器を外すことはなかったと思います。
簡単な下水工事もできるようになりました。
ほかにもスマホやタブレットの電池や液晶交換修理、自転車のパンクやチューブ交換などなど
色々なスキルが身についたのは良かったですね。
自分で修理してみると、費用もかなり節約できますし、なんといっても自分でできた達成感というのが感無量なんですよね〜。
日本では色々なサービスがあるので、自分でやってみようと思うことはないかもしれませんが、機会があればチャレンジしても良いかも。
まとめ:中国で学んだのは合理性
中国人はよくも悪くも合理的!という印象があります。
日本では”周りの目”や”常識”にとらわれてしまうことがありますが、
そこを少し合理的に考えると色々な発見があります!
なにか参考になることがあれば幸いです。