中国語の面白い慣用句
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慣用句(かんようく)とは、習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回しのこと
とウィキペディアでは紹介されていました。
今回は中国で使われている面白い慣用句をいくつか紹介していきます!
口の中を噛んでしまった時の慣用句
食事をしていて
口の中を噛んだ
そんな時に言われる
「最近 肉食べてないの?」
肉を食べてないから 自分の肉を食べちゃった…
という事なんでしょうね。
日本にはない面白い慣用句ですね〜
深い眠りの様子を伝える慣用句
深い眠りについている人を表現する時
日本語では
「泥のように眠る」なんて表現しますが
中国語では…
「死んだ豚」と表現する
こういうストレートな表現嫌いじゃないですw
冷静になって考えると なんで泥なのか…
日本語の方が意味不明なことにも気付かされますね
約束をすっぽかした時の慣用句
友人と話していた時
「我被放鸽子了」
鳩を逃がされちゃったんだよね〜
え?家に鳩飼ってるの?
そうではありませんw
約束を破ることを「鳩を逃す」と言います
約束を破られたら「鳩を逃がされた」というわけですね。
なんで鳩なのか疑問ですが…
罵る時の慣用句
日本語で人を罵る時、あまりバリエーションがないですよね。
バカ、アホ、ドジ、マヌケ…とかでしょうか。
中国語はかなり種類が豊富です。
例えば
狗崽子(仔犬)
王八(スッポン)
というのは かなりハードな罵る言葉になります
日本人の感覚では 仔犬もスッポンも可愛いのに…
と思うかもしれませんが
これも文化なんですね。
ちなみにこれらの言葉は、かなりハードな罵る言葉なので
絶対に使わないで下さいね…
中国では壁とかに亀の絵が落書きされていることがありますが
日本で壁に「バカ」とか書いてあるのと同じです。
どこでも考えることは一緒なんですねw
まとめ:慣用句面白い
こういう慣用句って国や地域でも異なるので面白いですよねw
他にも沢山の言葉があるので これからも紹介していきたいと思います!