中国ローカル生活を支える食事
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中国ローカル生活のひとつの楽しみが食事です!
大きなレストランで食べる豪華な中華料理というのももちろん良いのですが
若干汚いようなローカル食堂で、出稼ぎの労働者に混じって食べるローカル飯も大好きです!
この記事ではそんなローカル飯を紹介してきます!
屋台メシ
ローカル食としてまず紹介するのが、屋台メシです。
大体お昼の時間や、夜になるとどこからともなく屋台が現れるスポットがあります。
屋台メシの魅力は、そのワイルドな味付けと安さです。
中国では煉炭を使ってかなり強火のままに鉄鍋をふるって料理を作る屋台がほとんどですが、家では作ることができないワイルドな味わいが魅力です!
そして値段もかなり安いので、毎日のように通いたくなることでしょう!
わたしもかなりお気に入りの屋台メシが見つかったときは毎日のように食べに行っていました。
その当時(2012年くらい)で、炒飯が5元(80円)くらいでしたから、かなり格安でしたしボリューム満点でしたね。
労働者メシ
中国の工場地帯などには労働者向けの安い労働者メシ屋があります。
そこでは大体オカズが自由に選べるようになっていて
肉料理1つ+野菜料理1つ=5元
肉料理1つ+野菜料理2つ=6元
肉料理2つ+野菜料理1つ=7元
のようなシステムになっています。
料理の名前が分からなくても、ガラス越しに見えるオカズを指さしていけばOK!
労働者をターゲットにしているのでボリューム満点で、お店によってはかなり美味しかったりするので、個人的にはかなりオススメです!
似たようなお店があるので、食べ比べてみたり、美味しそうなお店を探していくというプロセスも楽しいんですよね〜
農薬は大丈夫?
中国というと絶対に心配されるのが
「農薬」ですね。
大丈夫ですか?とよく聞かれることがあるのですが
ダメですw
実際に友人で外食ばかりしていて水銀中毒と診断されてしまった人がいましたが、やはりかなり農薬が使われているものもあります。
とくに外食で使われている食材や調味料のなかには、あまり身体に良くないものも使われています。
美味しくて楽しいローカル食追求も良いのですが、身体を想うのであれば自炊も行っていたほうが良さそうですね。
ちなみに日本から農薬落とすグッズを持っていっている人もいますが、中国でも似たようなものが売られているので、こちらで購入しても良いでしょう。
自炊するならタオバオ
自炊を考えている方にオススメしたいのが、タオバオといわれる中国最大のインターネットショッピングモールです。
タオバオでは日本の食材や調味料がたくさん売られているので、気軽に日本のものを手に入れることができます!
たまに食べたくなる日本食も、中国ローカルではなかなか探すことができないので、タオバオで日本食や具材をストックしておくのがおすすめです!
まとめ:食事は大事!自炊もしよう
ローカル食は美味しくて楽しいのは事実なのですが、身体によくないのも事実です。
とくに一時期話題になっていた「再生油」です。
これは使用後の真っ黒になった油に、ある薬品を入れると新品の油のような黄金色になるという危ない薬ですw
わたしも中国でよく見かけた「油回収業者」ですが、かれらがドロドロになった使用後の油をどうしていたのかはわかりません。。
ただ再生油らしき油を食べてしまった次の日は必ず下痢になる...という体質になったので、どこのレストランが再生油を使っているのかが分かったのは良かったですがw
いずれにせよしっかり自炊をするのも大切ですよ!