中国ローカル生活は安全?
スポンサーリンク
前回の記事でも少し紹介しましたが、今回は”安全”を取り上げていきます。
中国旅行や留学、出張などで気になるのが安全でしょう。
中国に関する報道のなかには、すぐに何かが爆発したりw
感情的に殴り合いをしている中国人の姿がよく映し出されます。
では実際のところ中国ローカル生活は安全なのでしょうか?
場所によっては反日感情が強い
これは中国に行くことがある日本人には知っておいたほうが良い点ですが
基本的に中国人には反日感情があります。
もちろん人にもよりますが、これは抗日ドラマや学校教育が関係しているのである意味仕方がないことなのかもしれません。
普段は日本人や日本のことを肯定的に思っている人がいたとしても
何か悪いことがあったときに急に態度が変わって
「やっぱり日本はダメだ!」
というように考え方の根本に反日感情があることが露呈してしまう人もいます。
この反日感情は人によっても違うのですが、地域性というものもあります。
昔戦地になっていたような場所(南京、満州)などは戦争体験がある高齢者なども生存していたり、その話を聞いたことがある人がいます。
わたしも中国人の友人の家に行った時、その家族から
「この村で昔日本人を殺したんだ」と真顔で言われた時には
若干死を覚悟しました。。。
全体的に見ると、日本人をみたことがなかったり、接したことがないような都市は反日感情が強い印象があります。
一度でも日本人に会ったことがあれば
「日本人も結局は中国人とそこまで変わらないんだな」
と思ってくれるわけです。
この体験がないと、
日本人=抗日ドラマのなかの敵
という印象だけしかないので偏見も強くなってしまうというわけです。
スリや強盗にも注意
中国は比較的治安が良い国だといわれています。
最近ではとくに色々な場所に監視カメラが設置されているので、それも犯罪防止に役立っているようです。
日本ではよく問題になっている痴漢や強姦といった問題もそこまで頻発している印象もありませんでした。
実際に夜遅い時刻に、若い女の子がひとりでスマホをいじりながら帰宅する様子を何度も見たことがあります。
ただ治安がまったく良いかというとそうでもなくて...
スリや泥棒といった犯罪がかなり多いですね。
友人でも家に泥棒が入られたケースを何度も聞いたことがありますし、スマホやタブレットがスられた話もよく耳にしました。
日本は若干平和ボケしている傾向もありますが、中国に限らず海外に行く場合にはスリや泥棒には注意してください。
地元で信頼できる人を見つける
前の記事にも紹介しましたが、やはり強いのが地元の友人です。
地元民であれば、どこが危険なのかや治安が悪いのかを知っているはずなので、彼らの知恵を借りるのはとても重要です。
外国人=お金持ち
という(間違った)印象をもっている人も多いので、場合によってはあまり自分が外国人であるというのを不特定多数に知られないようにするのも自衛の良い方法です。
まとめ:自分でできる防衛はしっかりしよう
どんな場所にでも危険は潜んでいます。
実際に生活してみて安心!とおもってもいつ危険な目に遭うかはわかりません。
ちょっと警戒しすぎかな?というくらいでちょうど良いこともあります。
まずは自分でできることをしっかり行って安全にローカル生活を楽しんでくださいね!